記述は「知っていること」を書くのではなく、設問要求に合わせて要素を並べることで点になります。
まずは下の流れだけ確認してください。
| ステップ | やること(チェック) |
|---|---|
| ①要求 | 「何を/なぜ/どうして」など要求語に線を引き、字数・指定語句・条件を抜き出す。 |
| ②要素 | 原因・背景・結果(影響)を箇条書きで材料化し、いきなり文章にしない。 |
| ③接続 | 因果(だから/そのため)・対比(しかし)で並べ、主語をそろえる。 |
| ④点検 | 指定語句が入っているか、条件を満たすか、根拠が本文・資料にあるかを確認する。 |
この流れを単発で確認し、志望校の採点基準(要素数・因果の形・用語)に合わせて調整します。
資料問題は「知識」よりも、数字・単位・増減の読み替えで取りこぼしが起きやすい分野です。
まずは典型の引っかかりだけ確認してください。
| 問 | 資料(文章で表現) | 設問 |
|---|---|---|
| Q1 | A市の人口:2000年 12万人 → 2020年 9万人 | 人口は何%減ったか(小数不要) |
| Q2 | B県の輸出額:2022年 800億円/2023年 880億円 | 2023年は2022年の何倍か(小数第2位四捨五入) |
解答・確認ポイント(Q1)
答え:25%
- 「減った割合」=(減少分 ÷ もとの数)×100
- 減少分は12万人 − 9万人 = 3万人
- 3 ÷ 12 = 0.25 → 25%
解答・確認ポイント(Q2)
答え:1.10倍
- 「何倍」=(あと ÷ もと)
- 880 ÷ 800 = 1.1 → 1.10倍
- 「%増」と混同しやすいので、設問の語を最初に確認する
単発では、この種の読み替えから入り、志望校の資料問題に合わせて練習します。
地形図は、等高線・縮尺・記号を別々に覚えると、本番で手が止まりやすくなります。
下の2問で最低限の読み方を確認してください。
| 問 | 条件 | 設問 |
|---|---|---|
| Q1 | 等高線の間隔:10m。地点Pは「50m」と「60m」の等高線の間で、60m側に近い。 | 地点Pの標高は、およそ何mと考える? |
| Q2 | 縮尺 1:25,000。地図上で2cmの距離。 | 実際の距離は何m? |
解答・確認ポイント(Q1)
目安:58m前後
- 等高線の間は50〜60m
- 60m側に近いので、60に寄せた数(例:58〜59)を目安にする
- ぴったりの値より、条件に沿った近似を作ることが大切
解答・確認ポイント(Q2)
答え:500m
- 1:25,000 = 地図1cmが実際250m
- 2cmなら250m × 2 = 500m
- 縮尺は「1cmあたり何m」へすぐ変換できると速い
単発では、等高線・縮尺・記号を一緒に見ながら、問題で求められる読み方へ寄せて練習します。
単発講座一覧
- こんな方に:選択は取れるのに、記述で点が伸びにくい
- やること:設問要求の読み取り/要素分解/書き方の流れの整理
- 得られること:何を書くかが決まり、失点が減る
- こんな方に:グラフ・表で根拠が拾えず得点を逃す
- やること:見る順番→根拠の拾い方→答え方を反復
- 得られること:処理が速くなり、読み違いが減る
- こんな方に:地図記号・縮尺・等高線で毎回手が止まる
- やること:方位/記号/縮尺/等高線を演習で確認
- 得られること:地形図が読めるようになり、ミスが減る
- こんな方に:流れは分かるのに、分野問題で得点を落とす
- やること:分野ごとに時代を横断し、出題パターンで整理
- 得られること:暗記がつながって思い出せる
- こんな方に:位置・名称があいまいで地理が不安定
- やること:位置→特徴→周辺(隣接)をセットで確認
- 得られること:地理の理解が通り、得点が安定する
- こんな方に:覚えるだけで終わって点につながらない
- やること:出来事→背景→影響(政治/経済/国際)をセットで確認
- 得られること:説明できる形になり、記述にも強くなる
- こんな方に:公民の条文があいまいで得点がぶれる
- やること:重要条文の要点整理/出題のされ方で確認
- 得られること:条文とテーマ(権利/統治)がつながる
各講座の詳細
受験社会の記述対策講座
記述は「知っているか」ではなく、要求に合う形で情報を出せるかが得点を分けます。
速習「資料読み取り」マスター
速習「地形図」マスター
歴史・分野別特別講義(文化史/経済史/外交史)
47都道府県丸暗記講座
時事問題集中講義
憲法の重要条文おさらい講座
オンライン指導について

画面と音声に情報が集まり、意識が散りにくくなります。
手元確認でつまずきの原因を把握し、その場で見直します。
移動が不要で、直前期でも学習リズムを保ちやすいです。
受講までの流れ
保護者様からの情報を基に、扱うべき課題と講座候補を整理します。
答案や志望校に応じて、単発で扱う内容と進め方をご案内します。
受講内容にご納得いただけましたら、日程と必要資料を確認します。
決定した内容に沿って、必要な分野だけを集中的に指導します。
指導料
10,000円(税込)
まずは一度、指導の進み方をご確認ください。
22,000円(税込)
兄弟姉妹の在籍・過去在籍がある場合は全額免除いたします。
18,150円(税込)/ 110分
前払いです。前月20日に回数を集計し請求書を発行しますので、前月末までにお支払いください。
よくある質問
単発講座だけの受講は可能ですか?
可能です。現状の課題に合わせて、必要な講座のみご提案します。
志望校が複数あります。内容は合わせてもらえますか?
はい。直近の失点パターン、配点、出題形式を踏まえて組み立てます。
オンライン受講に必要なものはありますか?
PCまたはタブレット推奨です。手元確認が必要な場合はカメラ(スマホ等)をご案内します。
1回だけでも受講する意味はありますか?
あります。1回では範囲全体ではなく、答案で出ている直しどころを絞って扱います。記述・資料・地形図など、課題が特定分野に寄っている場合に相性が良いです。
過去問がまだ揃っていません。相談だけでも可能ですか?
可能です。まずは直近の答案や模試を基に、優先度の高い分野からご提案します。過去問が揃い次第、出題傾向に合わせて内容を調整します。
オンライン受講で、地形図や資料は見づらくならないですか?
画面共有で拡大・書き込みをしながら進めます。必要に応じて事前に画像やPDFを共有いただき、当日は同じ資料を見て確認します。
答案添削は、どの形式で送れば良いですか?
写真(スマホ撮影)で問題ありません。設問文・資料・自分の解答が見える状態で送ってください。文字が小さい場合は複数枚に分けても大丈夫です。
教室とオンラインで、内容の差はありますか?
内容は同じです。移動時間、生活リズム、直前期の負担などに合わせて選んでください。
受講後、家庭では何をやれば良いですか?
当日扱った問題と同じ種類を、短い回数で構いませんので繰り返してください。どの問題を使うか、どこを見直すかは、受講内で具体的に整理してお伝えします。

