かゆいところに手が届く社会専門塾!

このページをごらんいただき、どうもありがとうございます。
この度、中学受験にむけて社会にお困りのお子様を対象に、社会専門塾をはじめることになりました。
社会専門塾とは、なかなか珍しいとお考えでしょうけれども、あえて取り組んでみようと思い至ったことには、おおむね2つの理由がございます。

1.中学受験における社会科対策の典型的な悩みに、それぞれ個別に、そして親身にご対応いたします

通例、中学受験対策において、社会という科目は最も優先順位が低い科目と認識されるものです。
こうした学習塾の講師、ご両親、そしてお子様ご本人のおおくが抱いている認識は、決して間違ったものではありません。
「社会のプライオリティーは最も低い」という根本的な事実を共通認識としたうえで、それでも社会の学習についてご両親、受験生本人から悩みの相談をうけることがあるものですが、それにはいくつかの典型的なパターンがあります。

(1)受験勉強のスタートが遅かった

おおくの学習塾のカリキュラムでは5年前期に地理、5年後期に歴史、6年前期に公民を学習し、そして6年後期は演習に専念できるよう編成されています。
そのため、無理なく社会の知識を蓄積していくためには、5年の春には塾通いをスタートしなければならない理屈になります。
しかしながら、非常におおくのお子様が、5年の途中、もしくは6年生になってから中学受験を本格的に意識して、塾通いを始めるものです。

したがって、受験に対応できる水準の地理、あるいは地理・歴史の知識をほぼ独学で(しかも通常の4科のカリキュラムをこなしつつ)習得するという、およそ不可能な課題を背負うことになるのです。

(2)特定テーマの知識をうまく整理することが出来ない

じつのところ、中学受験社会において要求される知識は、高校入試社会において要求される知識に匹敵、もしくはこれを凌駕するほどに高度なものがあります。
もちろん網羅的な知識を完成させる必要はありませんが、入試ではけっして軽視しえないものの、情報を理解し、よく整理したうえで定着させることにいちじるしく困難がともなうテーマがあるものです。

たとえば「日本企業の工場が海外に移転するいくつかの理由」、
「豊臣秀吉の太閤検地で荘園が消滅したということの意味」、
「衆・参両議院選挙の比例代表・ドント方式による議席配分」

等々、よほど学力の高いお子様でも知識を整理するための特別な注意が必要となってくるテーマには、じっくりととりくむ必要があります。

(3)過去問を徹底的に解説してもらう機会がない

6年後期は、入試でにおける実戦力を鍛えるための問題演習の時期になります。もちろん、このとき志望校の過去問に取り組むことは必須といえますが、これの採点がそのままご両親の負担となったり、あるいはとくに記述問題の採点ができず、通っている学習塾に良心的な講師がいるというまったくの幸運に依存するしかないケースが非常におおく生じるものです。

社会といえども、過去問についてはじっくりと個別での指導が必要になってくるものです。

2.「考える社会」で一生モノの知識を習得しよう

どうしても入試を意識して勉強するときには、効率的に知識を詰め込むかたちになってしまうものです。はっきり云って、ある程度はこういった学習も必要であることは疑いありません。
しかしながら、じつのところ地理・歴史・公民という、それぞれの分野の知識はお互いに密接に、あるいはきわめて興味深く意外な仕方で関連しあっています。

そのことが「おもしろい」と感じる機会が一度でもあれば、じつのところ、もう社会の学習にはまったく心配ありません。ひとつひとつの宝石のような知識が有機的に関連して大きな全体、つまりわたしたちの生きている世界を形成していることに気付いたときには、一種の感動さえも伴うことでしょう。社会ほど暗記ですまされない学習分野はありません

わたしたちの生きる世界が抱えている諸々の問題には、ようするにひとつの解答がなどないのですから。
そして中学受験社会で要求される知識は、ほとんどすべてのニュースを理解して、自分の意見をひとに説明するに足るほど十分な水準のものです。
お子様たちが「考える社会」を大好きになることができ、かくしてよき社会人に成長するためのお手伝いをすることをつうじて、この社会の未来に貢献することが、社会講師のひそかなひそかな宿願といえるでしょう。

代表プロフィール

新井 君美(アライ キミヨシ)

SAPIX、早稲田アカデミー、日能研、Z会などの大手進学塾で、中学受験・高校受験の社会の講義を歴任。
大学受験分野では高等学校、および大学受験予備校で、政治経済・現代社会の講座を担当。
さらに、全国の大学、および短期大学にて教壇に立ち続けている。

幅広い指導経験を武器に「面白いだけでなくしっかり理解できる」講義スタイルで好評を博す。博士(政治学)。