中学受験の入試でよく出題されるカタカナ用語

新型コロナウィルス感染症に関するもの

クラスター … 集団感染
ソーシャルディスタンス … 新型コロナウイルス感染症の防止対策として、2メートル以上の対人距離を保つことで濃厚接触を避ける
パンデミック … 世界的な流行、感染拡大
ロックダウン … 都市封鎖
テレワーク(リモートワーク) … 在宅勤務
ステイホーム … 外出を控え、家で過ごす
ウィズコロナ[社会] … 新型コロナウイルスとの共存・共生

政治経済

インバウンド … 日本に訪れる外国人観光客
フェアトレード … 公正取引
ヘイトスピーチ … 特定の人種や民族に対する差別的な言動
シェールオイル(シェールガス)… 頁岩層から採取される天然ガス
コンパクトシティ … 集約型の都市構造
コールドチェーン … 生産~消費者まで所定の温度に保ったまま流通させること
モーダルシフト … 輸送手段の転換
ベーシックインカム … 政府が年齢・性別などに関係なく生活に必要な最低限度の金額を無条件に支給すること

受験社会専門塾「令和」のロゴ

受験社会専門塾「令和」の『地理の完成』コース:日本の地理を深く理解し、受験に備えよう!

詳細を見る

生活環境

パワーハラスメント(パワハラ) … 職場内虐待
ビッグデータ … 巨大で複雑なデータ
フードバンク … 食品の品質には問題がないが、流通が困難となった食品を福祉施設等へ無償で提供すること
フードロス(食品ロス) … 本来食べられるはずなのに廃棄されてしまう食品
ユニバーサルデザイン … すべての人のためのデザイン
バリアフリー … 障壁となるものを取り除き、生活しやすくすること
ノーマライゼーション … 障害の有無や加齢に関係なく平等に生活できる社会の実現を目指す
ワークライフバランス … 仕事と生活の調和
パラリンピック … 国際身体障害者スポーツ大会
ライフライン … 日常生活を営むために必要不可欠な設備
キャッシュレス[決済] … 現金を使わずに支払いを済ませる方法
メディアリテラシー … メディアの情報をすべて鵜呑みにせずに情報を見極めること
ソーシャルメディア … インターネット上で個人間のコミュニケーションを促進するサービス
クラウドファンディング … 不特定多数の支持者から出資を募り、プロジェクトを立ち上げる形式
サブスクリプション(サブスク) … 料金を支払い、製品やサービスを一定期間利用すること
エコドライブ … 低燃費で地球温暖化に配慮した運転方法
エコツーリズム … 自然環境の保全を意識した観光
オーバーツーリズム … 観光客の過度な増加により地域住民と観光客とのトラブルが起こってしまうこと
グリーンツーリズム(アグリツーリズム) … 農村部に滞在し、自然や文化を体験する活動
マイクロプラスチック … 5mm以下の微細なプラスティック粒子
ヒートアイランド[現象] … 郊外に比べて都市部の気温が高くなる現象
サステナブル(持続可能な) … 自然環境の維持に役立つ開発やそれらの活動を維持すること

受験社会専門塾「令和」のロゴ

受験社会専門塾「令和」の『公民の完成』コース:公民学習の苦手意識を克服、理解を深める指導

詳細を見る

まとめ

カタカナ用語は言葉だけでなく意味まできちんと覚えましょう。日々のニュースに耳を傾けておくことも重要です。

本科「公民の完成」≪6回完結講座≫

公民分野は受験社会の中で最も苦手意識を持っている生徒さんの多い分野です。 また、受験社会のカリキュラムの中では一番最後に配置されていることが多いので、しっかりとした説明のないまま 急ぎ足で授業を進められることが多く、また、単純に暗記することを勧められることが多い分野でもあります。

当塾では、地歴の知識とも絡めながら「国家の理念とその実現」「現在の統治制度の背景」を軸に、 しっかりとした理解に基づいた体系的な知識を得てもらうように指導を行っていきます。